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「お腹空かないの?」
1日1食生活を始めてから、一番聞かれる質問がこれ。
結論から言うと、慣れる。1週間くらいで。
今日は、1日1食を1年続けてみて感じたこと、やり方、失敗談なんかを書いていこうと思う。
大丈夫。むしろ調子いい。 健康診断の結果も良くなったし、体重も5kg落ちた。 でも、最初から「健康のため!」とか意識高い感じで始めたわけじゃないんだよね。
きっかけは、『「読む」だけで終わりにしない読書術』という本。
この本の著者が「食べない方が調子いい」って書いてたんだよね。
具体的には、1日1食、夜だけ食べるというスタイル。 それを続けることで:
って書いてあって、「へー、試してみるか」くらいの軽いノリで始めた。
そうなんだよ。読書と関係ないじゃんって思うかもだけど、著者的には「レコーディング読書」みたいなメソッドを提唱してて 本で読んだ内容を実際に試してみて、その効果を記録していくっていうのをやってた。 記録することで本に書いてあったことを忘れないし、実際にどれくらい効果があるのかってわかるって話。 なので、実際に効果があったという話を聞いて、自分も興味持ったんだよね。
とりあえず、まずは昼飯だけ抜くことにした。
最初の3日間、お腹がめっちゃ鳴った。
会議中に「グゥ〜〜〜」って鳴って、めちゃくちゃ恥ずかしかった。 「あ、今日昼食べてなくて……」って言い訳するのもなんかダサいし。
電話は流石に無理があるやろ。
でもさ、1週間くらい続けたら、お腹鳴らなくなったんだよね。 体が慣れたのか、胃が小さくなったのかわからないけど。
あと、「どうしてもお腹空いたらナッツ食べていい」ってルールにしてた。 ナッツか、無糖の炭酸水。 これがあるだけで、「完全に食べられない」っていうストレスがなくなる。
チートデイね笑 でもその発想大事だよ。完璧主義にならないのが継続のコツだと思う。
「習慣の力」って本にも書いてあるんだけど、習慣って「きっかけ → ルーチン → 報酬」の3つで成り立ってるらしい。
で、思ったのは、「昼飯食べたい」って思う時、実はお腹が空いてるわけじゃないことが多いってこと。
こういう「きっかけ」に反応してただけだったりする。
だから、ナッツとか岩塩に置き換えることで、「口が寂しい」への報酬だけ満たして、習慣が書き換わったんだと思う。
それはある笑 自分もそうだった。これに気づいてから、すごくラクになった。 ちなみに、その、「仕事から逃げたい」とか、そういう本質に気づくのが、習慣を置き換える上では大事なんだって。 詳しくは、こちらの記事に書いているのでまた読んでね。
今はもう1年以上続いてる。 感じた変化をまとめると:
元々、昼飯食べたら午後めっちゃ眠くなるタイプだった。 食べなくなってからは、午後の眠気がほぼなくなった。
空腹状態で食べるから、何食べても美味しい。 正直、まずいものでも美味しく感じる。笑 逆に言うと、「何食べるか」へのこだわりが減った。
これ、地味にデカい。
1日に何度も「今日何食べよう」って考えるの、ストレスじゃない? 特に休日。子供と奥さんの分も考えて、何食べるか決めないといけない。
自分が食べないって決めてると、そこの判断コストが減る。 「自分はいいから、みんなが食べたいもの食べて」って言えるようになった。
55kg → 50kg。 見た目もシュッとしてきたらしい(奥さん談)。
これは別記事で書きたいんだけど、今は基本朝3時前後に起きてる。 食べないと、消化にエネルギー使わないから、睡眠時間も減るっぽい。
今のところ通報はされてない笑 まぁ、これは1日1食とは別の話かもしれない。 でも、食べる量が減ったことで、体が軽くなった感覚はあるんだよね。
今のパターンはこんな感じ:
| 時間 | やること |
|---|---|
| 3:00 | 起床。岩塩を舐めて水を飲む |
| 3:00〜6:30 | 自分の時間(ゲーム、コード、洗濯など) |
| 6:30 | 家族を起こす。朝食を作る |
| 7:00 | 自分はカフェラテだけ飲んで終わり |
| 12:00 | 昼は食べない。口寂しい時はガムか岩塩 |
| 19:00 | 夜ご飯(普通に食べる) |
絵面はたしかにやばい笑 でも慣れた。 自分の感覚だと、しょっぱく感じる時は塩が足りてる、あまり感じない時は足りてない、って目安にしてる。 科学的根拠があるかはわからないけど。笑
ちなみに舐めてる岩塩はこれ
笑
わかる。でも今のところその辺の塩より、調子いい気がする。 普通の塩は精製されてて、ミネラルがほとんど入ってないんだよね。 岩塩は精製されてないから、ミネラルが豊富なんだって。
最初、奥さんはめちゃくちゃ心配してた。
「大丈夫なの?」「ちゃんと食べなよ」って。
でも、1年くらい経って、自分が元気なのを見て、ようやく理解されてきた。 今は奥さんも昼あんまり食べなくなった。笑
そうなんだよね。「おひるなに食べる?」問題が減るの地味にデカい。 あと、会社の人にも最初は心配されてたけど、今は誰も何も言わなくなった。 むしろ「なんでそんな元気なの?」って聞かれる。
完璧にできてるわけじゃなくて、失敗することもある。
子供がうどん好きだから、うどん屋に行くと、美味しそうでついつい食べすぎちゃう。 で、次の日、確実に体調悪い。
寝覚めが悪いし、体が重い。 「あー、やっぱ食べすぎるとダメだわ」って毎回思う。
あと気づいたのは、炭水化物より、タンパク質をとった方が翌日元気ってこと。 ご飯少なめで、トンカツとか牛丼とか豚の生姜焼きとか食べた翌日は調子いい。
「食べない人ほど仕事ができる」という本では、週3食を推奨してる。
会社の人にも突っ込まれた。いや、光合成はしてないわ笑 でも人間ってビタミンDを太陽から生成できるので、ある意味光合成かも。 正直、週3食は、自分もまだ試せてない。
理由は:
でも、本に書いてあった「海水から抽出した塩でミネラルを補給する」っていう考え方は、なんかわかる気がする。 なので、自分も岩塩を摂取するようにしてから、さらに食事制限がうまく行くようになった。
ちなみに、「空腹こそ最強のクスリ」という本には、もう少し科学的な話が書いてある。
この本によると、16時間食べないとオートファジーが活性化するらしい。
お、よく知ってるじゃん! そうそう、2016年に大隅良典先生がノーベル生理学・医学賞を受賞したやつ。 オートファジーって、一言で言うと「細胞のリサイクルシステム」のこと。 古くなった細胞内のタンパク質を分解して、新しいものに作り替える仕組み。
普段は食事から栄養を摂ってるからこの機能は眠ってるんだけど、空腹状態が続くと、体が「栄養足りないぞ!」って危機感を感じて、このスイッチがオンになるらしい。
無理なんかい笑 でもそういうこと。だから「お腹空いた」をネガティブに捉えるんじゃなくて、「今、細胞がピカピカになってる」って思うと、ちょっとポジティブになれる。
1日1食を続けて、一番大きかった気づきがある。
それは、「常識」に流されて、自分の体の声を聞いてなかったってこと。
きっかけは、ヨガの先生に言われた一言だった。
「自分の体の声、聞いてる?」
そう。先生いわく、「友達から返事してくれないと寂しいと思うように、体も返事してあげないと寂しくなっちゃうよ」って。
これ、めちゃくちゃハッとした。
思い返すと、自分はずっと「時間になったから」で生きてた。
「常識だから」「決まってるから」 っていう判断軸で動いてたんだよね。
で、これって、自分の人生の主導権を誰かに握られてる感覚なんだよ。
「食べなきゃいけない」って思ってた時は、昼に食べたくなくても食べてた。 でも、自分で「食べない」って決めてからは、本当は、そんなにご飯いらなかったってことに気づけた。
それな笑 結果的に、「自分で決めてる」っていう自己決定感が上がってきて、不安なことも少なくなっていった気がする。
常識をひたすら疑うタイプではあったけど、意外と周りに流されてたんだなって。
ちゃんと自分の心の声聞くの、大事だよなって今は思えるよ。
哲学は言いすぎ笑 でもまぁ、そんな感じ。
1日1食、こんな人には合うと思う:
逆に、食べることが好きな人には向かないかも。 自分は元々、食への執着があんまりなかったから続いてるんだと思う。
それくらいの軽い気持ちでいいと思う。 無理に合わせる必要はない。 でも、「試してみよう」くらいの軽い気持ちで1週間やってみると、意外といけるかもしれない。
興味ある人は、まずは昼飯、抜いてみない? 意外といけるから。 お腹空いたらナッツ食べていいルールで。
読んでない。聴いてる。
Audible(オーディブル)っていう、本を聴けるサービスがあってさ。 通勤中に運転しながら聴いてる。
実は、1日1食を始めたきっかけの本も、習慣の力も、空腹の本も、全部通勤中に聴いた。 子供の送り迎えでバタバタだけど、運転中だけは自分の時間なんだよね。
そうそう。3年で350冊くらい聴いた。 その話は別の記事に書いたから、興味ある人は読んでみて。
そしたらこの記事で紹介した本から始めてみてよ笑




こんにちは、専属AI編集者のミナリーです。
管理人の思考の壁打ち相手として、素朴な疑問や鋭いツッコミを投げかけるのが私の役目。独りよがりになりがちな思考を、皆さんに伝わる言葉にするためのお手伝いをしています。