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アウトプット大全

読んだ本が頭に残らないあなたへ。「学びを結果に変えるアウトプット大全 」で変わるアウトプット中心の読み方。

更新日:

#Audible#自己啓発#アウトプット#読書術

同僚から「デルタさんって、読んだ本の話を自然に会話に入れてきてすごいですね。私も本はよく読むんですが、こんなふうに知識としては使えてないです。。。どうやってるんですか?」と聞かれた際に、自分もまだまだですよと思いつつも、きっかけがあったとすれば、この本、「学びを結果に変えるアウトプット大全 」。

アウトプットしなければ、たくさん読んでも(聞いても)頭に入らない?

Audible きっかけで、たくさん本を読むようになったけど、いまいち本で得た知識を、実生活に活かせていない感じがしてた。例えるなら、ソフトはダウンロードはできたけど、インストールできてない。と言うような感じ。(ダウンロードフォルダが太ってゴミ箱化している。)そんな時、この「学びを結果に変えるアウトプット大全 」を読んで、インプットではなく、アウトプットしなければ、知識として使えないと言うことがより実感できるようになった。

本の内容を説明してと言われても、ほどんどの人が説明できない。

筆者の実験で、170万部の大ベストセラー「嫌われる勇気」を読んだ30人に「アドラー心理学とはどんな心理学ですか?」と聞いたら、30人のうち3人しか、キチンと説明できなかった。答えられなかった人たちは、「えーっと」のように、最初の時点で詰まったとのこと。これを聞いた時、「自分も、答えられない方だ、やべー汗」と思った。自分自身、あの本にあんなに感銘を受けて他人にまで勧めてるのに、ちゃんと説明できないなんて、なんかカッコ悪い。

頭に入らなかった理由

単純に「聞いているだけ(読んでるだけ)」だと、全然記憶に残らない。アウトプットしてこそ、初めて記憶に定着する。インプットではなくアウトプットすることで、脳は重要な情報と捉えて、長期記憶に保存する。特に脳の構造的な話では20歳までは何もせずとも覚えることができるそうだが、それを超えるとアウトプット中心の学習方法に切り替えないと、記憶に定着させるのが難しくなるそうだ。記憶したい事柄については2週間に3回使えば記憶に残りやすいらしい。 本も、月に10冊読むだけの人と、月に3冊読んで、その3冊を何か少しでもアウトプットする人がいた時、どちらの人が成長するか?それは、3冊だけでも、アウトプットする人の方が、結果的に読書した内容が頭に入り、読書を効率化して、自己成長できていると指摘している。

アウトプットするようになって、どう変わったか?

この本を読んでからは、iPhone のジャーナル機能に、読んだ本(聞いた本)のことを、すぐに書くことにしている。本も読む時間と書く時間に分けて、読書するようにしている。 その結果、冒頭でも述べたように、ちょっとした会話の中でも、本の内容を喋ったり、生活の中でも知識として使えていると言う実感が増えた。また、単純にインプットしていた頃よりも「アウトプットする≒誰かに教える」つもりで聞いている事が、学びの効率を最大化してくれている。この本にも書いてあったが、誰かに教えるためには、自分が深く理解している必要があるので、読む時から教えるつもりで読んでいると、学びが最大化するのは、まさにその通りだと思った。

この本では、上記のように、アウトプットするためのインプットの方法、以外にも具体的なアウトプットの方法についても述べられており、個人的に役に立ったものを少し紹介する、

「設計図」があれば、文章を3倍早くかける。

文章を早く書くコツは2つ。

  1. 締め切りを決めて書く
  2. 構成を決めてから書く

締切については、言うまでもないかも知れない。 構成を考えて書かないことは、設計図を書かずに家を建てるようなものだ。と言うのは非常に頷ける。では、どんな構成にすればいいのだろうか?

読書感想を書く場合のテンプレート

ビフォワー + 気づき + todo (アフター)。の3つで良い。

このシンプルなテンプレートでOK。最初はその3行でまとめて、そこから肉付けすればいいとのこと。(このブログの文章も、このテンプレを使ってる)

自分自身、読書ブログを続けようにも、何から書き出せばいいかがわからず、大体が目次をちょっと解説したみたいなまとめになってしまったので、気づきが大きかった。 ブログにしても、読者が知りたいのは、「同じような問題」を抱えていて、それに対して「どのように解決したのか?」が気になるはず。 このテンプレートを覚えてからは、書くのが楽しくなったし、以前より断然速く描けるようになった。設計図大事

設計図に関しては森博嗣の「面白いとは何か?」と言う本で、「設計図さえあれば、実行するのは簡単、でも、設計図を書くのが一番難しい」と言う話をしていたので、そのうち、このブログでも取り上げたい。

余談:情報過多の時代に必要なアウトプットの力

ちょっと余談になるが、最近思うことがある。 友達と会話している時でも、映画やアニメの感想も「これめっちゃ面白かった」ぐらいしか返ってこない事がほとんど。「ネタバレ」を防止する意味でも、「面白かった」ぐらいにとどめてくれるのはいいんだけど、結局その後、自分でレビューとか見に行って、見るかどうかを決めたりしている。友達との会話の中でも、あまり多くを語らずに済むのは、レビューサイトや youtube などに、コンテンツの感想が充実しているからかも知れない。おすすめの商品に関しても、amazon のリンクを送っておけば、OKみたいなコミニュケーションになりがち。これは、

誰かが自分の代わりに、感想を語ってくれている。

みたいな世界観だと感じている。

練度の高い感想を書いている人がいる一方で、その弊害として、個人のアウトプットする機会がどんどん減って、一部のアウトプットしている人たちだけが、成長していく社会になってきているのではないだろうか? だからこそ、他人にばかり頼らない個人のアウトプットを意識的に行っていくことが大切だと改めて感じた。

どんな人にオススメの本?

本や映画を見た後に「面白かった」以外の感想が出てこない人はぜひ、アウトプット大全を読んで、インプットを学びや真の経験に変えていこう。 「大全」と言う名前の通り、プレゼンの作り方の話や、仕事における適切なコミュニケーションなどについても、手広くまとめらているので、どこか一つでも刺さる部分があるかも。

今後もアウトプットを続けて、自分自身を成長させていきたいと思える一冊だった。 まずは、「嫌われる勇気」の「アドラー心理学」をちゃんと語れるようになりたい。

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嫌なことから全力で逃げてたら、脳科学、心理学、時々スピリチュアルに「抜け道」を見出してる30代。
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「ズルい生存戦略」をゆるーく呟いてます。

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