事例も良かった。
課題の分離というのがアドラー心理学のエッセンスとしてある。
いわゆる、「それは誰の課題か?」
他人の課題に自分が踏み込まない.自分の課題に、他人に踏み込ませない。というもの。
課題に踏み込むと、お互い不幸になる。
例えば、宿題は誰の課題か?親が見るべきか?
という問いに対しては、基本子供の課題である。
親がガミガミいうと子供はやる気を失くすし、親が子供の課題に踏み込んでいることになる。
じゃあ放置するのか?何もしないほうがいいのか?
という問いに対してこの本では「多様性」というポイントを使って、お互いの意見を尊重するという解決策まで提示してくれていた
子供をすぐ保育園に預けて仕事に復帰するという考え方の筆者に対して、親戚が「そんな早く復帰しないほうがいい。3歳ぐらいまでは一緒にいたほうがいい」というアドバイスをした。
そこで筆者は「多様性」を認める問いとして
「どうしてそう思うんですか」
という問いで返して深掘りをした、
すると「子供の成長は早いから近くでそれを見ておいた方がいい」と言うような、早く復帰するのがダメなのではなくて、ポジティブなアドバイスだった。
一見否定にみえても、深掘りすると基本的には前向きなアドバイスだと言うことが多い.これは「多様性」を意識しているかどうかで、意識が変わるなと思ったので、まさに目からウロコだった。
そして筆者自身も親戚の意見を尊重しつつ、自分の考えをもう少し深掘りで伝えたところ、納得してもらえたそう。
子供の宿題に関しても同じことが言えると思う.どうしてやりたくないのか?聞いてみると、意外な答えが返ってくるかもしれない。
ちなみに自分が子供の頃は宿題よりもゲームが楽しかった。宿題をやっても将来何の役に立つかわからんのでやる意味ないと思ってた。ぐらいでした。笑
自分の価値観で物事を決め切らずに、相手のことも尊重すると言うことは、何も相手の言いなりになることではない.課題の分離は、相手に自分の課題にも踏み込ませないこともセットなので、相手を尊重した上で自分の意見も述べると言うのが、こういったコミュニケーションでは大事なんだなと思った。
あ、この人課題に踏み込んんでるな!と思った時に、「それは課題に踏み込んでますよ!」と言うのではなく「どうしてそう思うんですか?(多様性)」と言う、相手の背景を知る質問をしていこう。
#不毛な時間をゼロにする #課題の分離
#課題の分離1
2026年10月16日(金)